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2017/09/02

公開講座「体育指導・支援のデザインを考える」実施報告

Tweet ThisSend to Facebook | by 事務局(天野)
8月29日(火)17:00から、横浜キャンパスにて
星槎大学大学院公開講座「体育指導・支援のデザインを考える」が
実施されました。

当日は30名を超える参加者があり、
多くは教員や放課後デイサービスの職員の方々でした。

講演は、渋谷聡先生による
星槎教育研究所内放課後デイサービスにて
行っている体育指導「運動SST」の取り組みについてです。
運動を通してこそ身に着く、ソーシャルスキルトレーニングのことを
「運動SST」と名付けて、主に運動技能とルールの理解、
運動技能とコミュニケーションの力を伸ばすことを目的に置いています。

これまでの3年間の取り組みの様子を、動画を見ながら振り返り、
具体的な指導内容や、授業組み立ての工夫、うまくいかなかったこと
など臨場感たっぷりに共有されました。
また、今後「運動SST」の効果測定を行うにあたり
行動観察の指針の内容についても発表されていました。

山田雅之先生によるワークショップ「皆が参加できる授業とは?」
は、参加者全員がこの問いを協調学習の手法のひとつ「ジグソー法」
を通して考える取り組みでした。

阿部利彦先生「気になる子の体育」(学研)から、
・達成感が少なく、意欲が上がらない子
・サッカーで活躍できず、すねてしまう子
・自己肯定感が低い子
3つの事例を取り上げたページを参考資料として使い、
これらの知識を使って、問いに対する答えをグループごとに
考えていきました。
時間になっても議論がやまないほど、活発に参加された先生方が
意見交換をされていました。
現職の教育関係者が多く集まっていたので、現場での経験を生かした
議論が活発に行われていたようです。

14:13 | 研究活動