発達性ディスカルキュリア研究会第2回研究大会・第2回研修会開催のお知らせ
テーマ「算数の学習に困難さのある子どもを捉えるアセスメント」
発達性ディスカルキュリア研究会からのご案内です。この研究会は星槎大学の伊藤一美が主催する、LDの中でも、計算・算数の学習に困難のある発達性ディスカルキュリア(算数障害)の理解と支援を目指す研究会です。今年の大会では、本学副学長西永先生によるご講演をはじめ、算数・数学の学習科学の専門家、発達性ディスカルキュリアの専門家による講演・研修、算数・数学の実践的な研究発表が企画されています。星槎大学・大学院のみなさまのご参加をお待ちしております。
◆日時 2022年8月11日(祝日) 10:00から17:30 Zoom開催のみ(アーカイブ配信なし)
◆プログラム 詳細はHP(こちらをクリック)をご確認ください。
研修①「算数障害のアセスメント―DSM-5に基準に沿って―」
講師 藤岡徹先生(福井大学准教授/本研究会副理事長)
研修②「算数障害と算数困難のアセスメントと計算学習支援」
講師 河村暁先生(広島文化学園大学准教授/本研究会副理事長)
基調講演①「算数につまずきのある子どものアセスメントと指導」
講演者 黄 淵煕先生(東北福祉大学准教授)
基調講演②「発達性ディスカルキュリアを中心とした個別最適な学びとインクルーシブ教育について」 講演者 西永 堅先生(星槎大学教授・副学長/本研究会理事)
研究発表(理事の推薦者4名)
司会・指定討論 伊藤一美(星槎大学准教授/本研究会理事長)
研究発表者(順不同)
「算数授業における個別最適な学びと協働的な学び~令和型授業UDの在り方を考える~」
発表者 上條大志(星槎大学大学院教育学研究科修了生/神奈川県公立小学校)
「『まちがい』から子どものつまずきを理解する~文章題の誤答を題材として~」
発表者 浅羽岳生(星槎大学大学院教育学研究科修了生/相談支援事業所あ・ぷれぜんす)
「算数障害のある子どもの時間処理について」
発表者 菅谷英都(公立小学校)
「数感覚・数的事実に関する課題成績と計算に関する課題成績の関連性についての検討」
発表者 鈴木歌音(白百合女子大学発達臨床センター)
◆参加費 2000円
◆申込方法 HPにあるメールアドレスから、必要事項を記載のうえ、お申し込みください。
学部生(卒業生含む)および院生(修了生含む)の方は優先的にお申し込みいただけます。学籍番号を記載して、お申し込みください。
◆参加申込期限 2021年7月31日
定員を超過した場合は受付終了させていただく場合がございます。
星槎大学大学院教育学研究科 伊藤一美