| 就職・実績・活躍(学生・修了生の活躍)2017/09/06 | 教育学研究科修士論文が基盤となった章が専門書に掲載されました | | by 事務局(天野) |
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「TEMでひろがる社会実装;ライフの充実を支援する」( 安田裕子・サトウタツヤ 編著) 2017/08/25 誠信書房より刊行 http://www.seishinshobo.co.jp/book/b307517.html【編者より】今やTEMは、質的研究法としてひろく用いられるに至っている。シリーズ第3弾となる本書では、外国語学習および教育、看護・保健・介護などの支援の現場に焦点をあてた論文に加え、社会人のキャリアデザイン、学生相談、臨床実践のリフレクションにおける実践的応用の事例を収録。その汎用性の高さを明らかにし、TEMによる社会貢献のひろがりをめざす。序章および終章で、改めて基本概念の検討を行い、収録論文の読解を助けるとともに今後の展望を指し示す。【以下の二つの節は、教育学研究科の一期生の修論がベースになっています】 第4章 臨床実践をリフレクションする 第1節 吃音幼児の臨床におけるセラピストの意思決定過程 (田代裕一朗・三田地真実) 第2節 大学学生相談のトランスビュー(松本玲子)
※TEMとは、Trajectory Equifainality Modelの略。 時間を捨象しない質的研究方法として、注目を集めている。 |
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