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教育系大学院(学校教育・特別支援教育・看護教育)
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カリキュラム

学びの特徴

主な入学対象者を現職教員や社会人学生を対象にしていますので大学院での学びの利便性を重視した仕組みになります。

(1)4学期制(クォーター制)を採用

1年間を4つの学期<4~6月:1学期、7~9月:2学期、10~12月:3学期、1~3月:4学期>に分けて授業を展開しています。各科目は特定の1期の中で1日2コマ(1コマ=90分授業)を使って行っています。 1年間のうち、現職現場での教育活動を優先したり、現場での研究活動期間などを考慮した学修スケジュールが組めるような仕組みを準備しています。

(2)平日に加え、土日授業を開講

平日に加え、土日でも授業を開講しています。現職のある社会人の方でもそれぞれが置かれる状況に応じた科目の選択が可能になります。土日に開講される科目だけで大学院修了を目指すことも可能です。また、平日に開講している科目と土日に開講している科目は1年毎に開講科目を入れ替え、平日を利用して学ぶ学生でも、土日を利用して学ぶ学生でもどちらの学生もすべての科目を選択することが可能です。

(3)メディア授業の採用

開講している授業はインターネット回線を利用して、双方向オンライン会議システムで授業を自宅でも受講することが可能です。時に毎週は通学することが困難な方や、時に職場から離れることが難しい方などに学修の機会を提供できる仕組みを準備しています。(科目の特性上メディア授業にできない科目もあります)


学修スケジュールイメージ(履修モデル)

主な入学対象者を現職教員や社会人学生を対象にしていますので大学院での学びの利便性を重視した仕組みになります。

(1)土日で履修を希望される方の学修イメージモデル

平日は学校教育現場に勤務しているため、週末を利用した形で、現場での経験を生かしながら現職を離れることなく教育修士(専門職)を目指すことができます。

(2)平日で履修を希望される方の学修イメージモデル

非常勤講師などで学校教育現場に携わっている方や、高等教育機関の教員で平日に研究日が設けられている場合など、平日(月・金)授業を有効的に活かして教育修士(専門職)を目指すことができます。

「理論と実践」学びのループ

「実践から学ぶ」プログラムの特長は、プロジェクト研究と教育実践演習にあります。
これらの科目を中心とした学修の流れは、実践と理論をたえず往還するもので、研究の成果はそのまま実践の改善と向上に活かせます。


2024年度 時間割

平日のみ・または土日のみ いずれの場合にも2年間で必修科目を全て履修できるように時間割を設定しています。
原則、1限は9時45分~12時45分、2限は13時30分~16時30分です。
2024年度版を掲載します。ご参考ください。年度によって各授業の曜日・時間帯は変更します。

2024年度 教育実践研究科 時間割.pdf


両研究科を横断して学べる(修士課程・専門職学位課程)

星槎大学大学院修士課程 ・ 専門職学位課程に在籍する学生は 、
興味関心や学びやすさに応じて在籍していないもう一方の課程の科目(必修科目等を除く)を履修することができます。

(1)修了要件としてカウント可能

在籍していないもう一方の課程の科目を履修した場合、15単位まで修了要件に含めることが可能です。

(2)通信制と通学制、両方のメリットを活かす

■ 通信制メリット
決められた時間に受けるのはスクーリング(1科目あたり1日程度)のみです。
その他の自学やレポート・科目修得試験はお好きな時間に学修できます。

■ 通学制メリット
8回にわたって毎週授業が行われます。毎回の授業において、受講生同士、議論をしながら学びを深めることができます。

(3)専修免許状上進に必要な科目を履修できる

専修免許状の上進に必要な科目で、いずれかの課程でしか開講していない校種(特別支援学校、中学校、高等学校)のものも、課程を超えて履修することができます。

(4) いろいろな教員の考え方を知ることができる

研究者1人1人にオンリーワンの観点と経験・バックグラウンドがあるため、似たような内容の科目でも異なる教員が担当しているものを複数履修することで、理解が重層的に深まります。