教育学研究科メディア・ジャーナリズム研究コース開設記念シンポジウム

 2018年4月より、教育学研究科にメディア・ジャーナリズム研究コースを開設いたします。
 これを記念し、「メディア・ジャーナリズム開設記念シンポジウム」を開催致します。

 現在のメディア・ジャーナリズムの抱える様々な課題や問題をテーマとして、現在のメディアの在り方に危機感を持ちながら、あるべきメディア・ジャーナリズムの創造に貢献する意志・興味関心を有する人材を迎え入れ、共生社会についての深遠な理解と高度なメディア・リテラシー及びメディア(ジャーナリズム)の現場で活躍する能力を有する人材を養成していきます。

 社会にあふれる情報の中で、メディア・ジャーナリズムがどのような課題や問題を抱えているのか、また求められるのかなどについて3回シリーズでシンポジウムを行います。
 

第三回 開設記念シンポジウム

第三回 メディア・ジャーナリズム研究コース開設記念シンポジウム

【テーマ】「トランプと世界」
■世界は昨年、1人の人物にすっかり振り回された。言うまでもなく、米国に誕生したドナルド・トランプ大統領である。ポピュリズムの波に乗り、「米第一主義」を唱えた国際的枠組みや既存の政治を否定し、私達を翻弄した。トランプ氏の政策の源泉は「選挙公約、直感、型破りの思考」と言われるが、Twitterを多用し、メディアをフェイクニュースと罵って挑発する手法は異様という他ない。今年もトランプ氏が世界の潮流を手動するだろう。同氏の動きを読むことは世界の明日を読むことにもつながる。メディアのフォローがこれまで以上に大事になる。「トランプの読み方」を考える。


こちらからPDFで案内をDLできます。→

【講師】山脇直司(星槎大学大学院教育学研究科 教授)
    佐々木伸(星槎大学大学院教育学研究科 教授)

【ゲスト講師】杉田弘毅 プロフィール:星槎大学客員教授。共同通信社論説委員長

日時:2018年11日(日曜日)14:30 〜 16:30
会場:ニュースパーク(日本新聞博物館2階 イベントルーム)
定員:横浜会場  先着60名まで
   自宅参加 先着 50名まで ※PC/タブレットが必要

シンポジウムのお申込みは こちらのリンク先→からお願いします。
 

第二回 開設記念シンポジウム

【こちらのシンポジウムは終了しました】第一回 メディア・ジャーナリズム研究コース開設記念シンポジウム

第二回 メディア・ジャーナリズム研究コース開設記念シンポジウム


【テーマ】「フェイクニュースが飛び交う時代のメディア教育」


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【講師】山脇直司(星槎大学大学院教育学研究科 教授)
    佐々木伸(星槎大学大学院教育学研究科 教授)

【ゲスト講師】中西茂さん(玉川大学学術研究所高等教育開発センター教授/教育ジャーナリスト) 
プロフィール:元読売新聞編集委員、長期にわたり「教育ルネサンス」の連載をデスクとして担当。中央教育審議会教員養成部会の委員を務めている

日時:2018年224日(土曜日)13:30 〜 16:00
会場:ニュースパーク(日本新聞博物館2階 イベントルーム)
定員:横浜会場  先着60名まで
   自宅参加 先着 50名まで ※PC/タブレットが必要

シンポジウムのお申込みは こちらのリンク先→のフォームからお願いします。
 

【こちらのシンポジウムは終了しました】第一回 開設記念シンポジウム

【こちらのシンポジウムは終了しました】第一回 メディア・ジャーナリズム研究コース開設記念シンポジウム

【テーマ】「SNSの時代〜東日本大震災で救った命、座間事件で奪われた命〜」


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【講師】山脇直司(星槎大学大学院教育学研究科 教授)
    佐々木伸(星槎大学大学院教育学研究科 教授)

【ゲスト講師】渡辺真由子さん(星槎大学客員教授/学者/ジャーナリスト)
 プロフィール:メディア学者、ジャーナリスト、政策・メディア博士(慶應義塾大学)。東京都青少年問題協議会委員、2015年内閣府青少年問題有識者会議委員などを歴任。メディアと人権、メディアの生表現が与える影響、ネットいじめ、ジェンダー問題等を専門とし、ジャーナリストとしてもこれらについて20年にわたり取材。大学でも客員講義や執筆・講演活動、新聞・テレビのコメンテーターも多数。著書は『リベンジポルノ〜性を拡散される若者たち』『オトナのメディア・リテラシー』『大人が知らない・ネットいじめの真実』など。

日時:2018年114日(日曜日)13:30 〜 16:00
会場:ニュースパーク(日本新聞博物館2階 イベントルーム)
定員:横浜会場  先着60名まで
   自宅参加 先着 50名まで ※PC/タブレットが必要

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