2023.05.24
修士課程
就職 / 実績 / 活躍
本学修士課程在学生の江川祥平さんが北海道看護研究学会2023 の北海道看護研究学会2023にて口頭発表を行いました
タイトル: せん妄発症高齢者の社会的因子について~患者分析で明らかになった、因子とその対応について~
概要:せん妄患者の看護は難しい重要な課題である。Hendry Kirstyは「せん妄とは、急性精神神経症状であり、医療機関への入院を経験する高齢者に最も発生しやすい。」と述べている。せん妄発症には、準備因子、促進因子、直接因子の関与が指摘されるが、ポリファーマシーなど社会的因子の関与についてはいまだ不明である。 本研究は、せん妄発症と社会的因子の関係について明らかにする事が目的である。