2025.01.13
修士課程
就職 / 実績 / 活躍
修士課程修了生の大澤理恵さんの論文が公益財団法人日本教育公務員弘済会千葉支部の2024年度教育実践研究論文の佳作に選ばれました
修士課程修了生の大澤理恵さんの論文が公益財団法人日本教育公務員弘済会千葉支部の2024年度教育実践研究論文の佳作に選ばれました。
タイトル: 場面緘黙が改善した子どもの“声にならなかった声”を聴く ―“しゃべっていなくても一番楽しかった”―
概要:
場面緘黙の症状が緩和したA子の事例から、学校で言葉を発することができるようになった経緯と、学校現場における場面緘黙症児の支援の在り方について検討しようとするものである。とくに、場面緘黙を否定的な状態としてのみ見ようとするのではなく、場面緘黙にあってもなお本人の中にどのような楽しさが存在していたかについても考察し、今後の場面緘黙支援への示唆を得ようとするものである。