2026.07.27
「情報を政策に、政策をニュースに」 石元悠生教授が八王子市の管理職研修にて講演
教育学研究科修士課程の石元悠生教授(メディア政策・教育コミュニケーション論が専門)が7月17日、八王子市の管理職職員を対象とした広報・パブリシティ研修の講師を務めました。
研修は、「情報を政策に、政策をニュースに」というテーマで行われ、部課長級の管理職130名が受講し、同市のプレスリリースや新聞記事を題材に、情報の価値(パブリシティマインド)について理解を深めました。
石元教授は、同市のプレスリリースが「情報」「お知らせ」「ニュース」のどれに分類されるかを参加者に問いかけたり、模擬記者会見で参加者を「記者」役にして取材や質問を促したりと、講師からの投げかけを中心に活発な質疑応答を交えながら研修が進められました。
研修終了時には、川上寧子・広報担当課長が「情報、お知らせ、ニュース素材の違いを改めて整理することができました。今回の学びを活かし、職員一丸となって八王子市の広報をさらに充実させていきたい」と話されました。
市民生活に直結する行政情報は、適切な形・タイミングで届いてこそ価値を発揮します。
しかし、近年はインターネットニュースやSNSを活用しての情報取得が主流となり、メディア活用を取り巻く環境の変化に伴い、従来の広報手法だけでは十分な情報伝達が難しくなりつつあります。
こうした課題に対し、石元教授がパブリシティマインドのあり方を提示する機会となりました。
本学は、今後も専門的な知見を活かし、自治体リーダーの広報力向上を支援し、行政と連携した取り組みを推進していきます。






