専修免許状
取得可能な教員免許状
- 小学校教諭専修免許状
- 中学校教諭専修免許状(国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語)
- 高等学校教諭専修免許状(国語、地理歴史、公民、数学、理科、音楽、美術、保健体育、家庭、情報、商業、福祉、英語)
- 特別支援学校教諭専修免許状(知的障害者領域)
専修免許状の取得方法について
現在所持している1種免許状を専修免許状へ上進することが可能です。
該当の校種や該当の免許状での勤務経験の有無によって、取得の方法が異なります。
(A)勤務経験のない方
学校種 | 教育学研究科 修士課程 (正科生・科目等履修生) |
教育実践研究科 (正科生・科目等履修生) |
---|---|---|
小学校 | 別表1 | 別表1 |
中学校 | – | 別表1 |
高等学校 | – | 別表1 |
特別支援学校 | 別表1 | – |
■ 別表1
以下の2つを満たすと該当の免許状の取得が可能です。
①修士・専門職学位の学位を取得しているか、大学院に1年以上在籍し、30単位以上修得していること
②指定の科目から24単位以上修得していること
(B)勤務経験のある方
学校種 | 教育学研究科 修士課程 (正科生・科目等履修生) |
教育実践研究科 (正科生・科目等履修生) |
免許法認定通信教育 |
---|---|---|---|
小学校 | 別表3 | 別表3 | 別表3 |
中学校 | – | 別表3 | 別表3 |
高等学校 | – | 別表3 | 別表3 |
特別支援学校 | 別表7 | – | 別表7 |
■ 別表3・別表7
以下の①の条件を満たす場合には、単位数は15単位以上で取得が可能です。
①該当の免許状で、勤務経験が3年以上あること(必ず教育委員会へご確認ください。)
②指定の科目から15単位以上修得していること
※勤務経験の条件をみたすかどうかは、必ずあらかじめ教育委員会へご確認ください。
※専修免許状を取得するためには、当該校種・教科等の1種免許状を有することが必要です。
(本学学部で取得が可能な1種免許状はこちら)
取得にかかる費用と期間
(A)勤務経験のない方
教育学研究科 | 教育実践研究科 | ||
---|---|---|---|
正科生 | 科目等履修生 | 正科生 | 科目等履修生 |
費用:約167万円(※1) 期間:2年 |
費用:約117万円(※3) 期間:1〜2年 |
費用:約177万円(※1) 期間:2年 |
費用:約102万円(※3) 期間:1〜2年 |
(B)勤務経験のある方
教育学研究科 | 教育実践研究科 | 免許法認定通信教育 | ||
---|---|---|---|---|
正科生 | 科目等履修生 | 正科生 | 科目等履修生 | |
費用:約92万円(※2) 期間:1年 |
費用:約81万円(※4) 期間:1年 |
費用:約97万円(※2) 期間:1年 |
費用:約70万円(※4) 期間:1年 |
費用:20万円 期間:1年 |
※1 2年間で修了するのに必要な学費。選考料、入学金、施設設備費(2年分)、授業料(2年分)の総額。
※2 1年間分の学費。選考料、入学金、施設設備費(1年分)、授業料(1年分)の総額。
※3 修士の学位を持っているか、1年以上大学院に正科生として在籍し30単位以上修得している場合に限る。選考料、施設設備費(1年分)、授業料(24単位分)の総額。
※4 選考料、施設設備費(1年分)、授業料(16単位分)の総額。
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