よくある質問
Q:働きながら入学することが不安です。入学後、学修についていけますか?
A:タイムマネジメント(時間管理)が大切です。
9割以上の在学生が仕事をしながら学んでいます。通信制ならではのテキスト学修によって自分のペースで学修しています。教員・職員ともに働きながら学ぶ方へのサポート体制を整えています。
Q:大学(学部)で教育学以外の分野を学んでいましたが、入学できますか?
A:可能です。
入学試験の小論文試験では教育に関連する内容が出題されます。また、修士論文の研究テーマは教育学研究科に相応しい内容である必要があります。入学前に教育に関する内容を学びたい方には、科目等履修生をお勧めします。
Q:大学を卒業していないのですが、大学院を受験できますか?
A:可能です。
22歳以上であり、学士と同等の学力を持っていることが条件になります。出願前に個別の出願資格審査に合格する必要があります。
Q:大学院での学修や研究内容を知りたいです。
A:随時、個別相談を受け付けます。
年2回、オープンキャンパスを実施し、修了生の発表等を聴くことができます。また、個別相談(オンライン)では、教職員が入学後のイメージなどにお答えします。ぜひとも個別相談をご利用ください。
Q:自分の研究テーマで指導を受けられますか?
A:まずは個別相談で研究計画をご相談ください。
広く教育に関する内容であれば、修士課程の教員がしっかりと指導します。詳細は個別相談でお問い合わせください。
Q:何年間、修士課程で学ぶことができますか?
A:最長6年間、在学することができます。
標準修業年限は2年です。ただし、優秀な成績を上げた者については早期(1年)に修了できる制度があります。また、長期にわたって計画的に履修することも可能です。
Q:学費はどの程度かかりますか?
A:1年間の授業料は65万円となります。
その他の費用として、入学金15万円、施設設備費年額10万円がかかります。2年間で修了する場合、学納金の総額は165万円です。一般的に私立の大学院は授業料のみで年間40~100万円かかると言われていますので、本研究科も平均的な学費です。 また、本学では授業料の分納制度も導入し、計画的な学費の納入をサポートしています。
Q:奨学金などの学修支援制度はありますか?
A:本学独自の入学金免除制度があります。
対象となる方に、入学金の全額免除、一部免除をしています。加えて、国の教育ローン(日本政策金融公庫)、日本学生支援機構による奨学金制度、教育訓練給付金制度など幅広い機関による経済支援を受けることができます。 また、学修面では本学入学前に、大学院科目を修得している場合、教育上有益と認めるときは、本学における履修により修得したものとみなして単位認定しています。
Q:大学院を修了したらどんな進路がありますか?
A:多様な道が拓かれています。
現職でのキャリアアップはもちろんのこと、教育分野を掘り下げる研究者(大学等への転職)、博士後期課程への大学院進学、また、地道に研究を続けていく研究生など、それぞれの修了生のキャリアデザインに沿って活躍されています。 詳細は本HPの「就職・実績・活躍」をご覧ください。