研究テーマ
これまでの修了生が取り組んできたテーマは多彩です。多様なバックグラウンドをもつ人材が学ぶ本研究科ならではです。
修士課程は研究者養成の一端を担っています。卒業論文とは異なり、指導教員の指導を受けつつオリジナリティのあるテーマになっています。修了生の多くが修士論文をもとに学会発表や学術雑誌へと投稿しています。
※以下は教育学研究科修士課程、教育実践研究科専門職学位課程で行われた研究テーマです。
幼児教育
- 絵本を活用したSSTの効果 -4歳児クラスでの実践-
 - 幼保連携型認定こども園におけるカリキュラム・マネジメントの研究
 
初等教育
- 発達障害通級指導教室に通う児童に「じぶんマネージャー」を指導
 - 知的障害教育における「主体的・対話的で深い学び」に関する研究
 - 大規模災害を想定した特別支援学校における防災力の評価と考察
 - 授業のユニバーサルデザイン化に向けた通常の学級と特別支援教室の連携
 - 小学校教育における持続可能な開発のための教育(ESD)の意義
 
中等教育
- 中学校数学科における協同学習の視点を生かした対話的学習の検証と効果的な学習の在り方について
 - 中学校におけるプラネタリウムを用いた理科学習の可能性
 - 中学生の科学的思考を高める授業改善の研究 -「水」をテーマとした学びのつながりについて-
 - 中学校における授業の活性化を図るための机間指導に関する研究
 - 高等学校における授業のユニバーサルデザイン化の実態調査及び実践 〜保健保育科におけるユニバーサルデザイン化〜
 - 特別支援教育の視点を活かした中学校通常学級の支援 -PASS理論を取り入れた理科の授業研究-
 - 妊娠をした高校生に対する養護教諭の支援の在り方
 - 高等学校地理歴史科におけるアクティブラーニング実践についての一考察 -相互活動を支える実践者になるためのスキル習得-
 
高等教育
- 教員のキャリア形成と教員養成大学のキャリア支援に関する研究
 - 入学初期の作業療法学生に対するClinical Reasoningを育成する授業の教育効果に関する研究
 - 救命救急士養成課程におけるシミュレーション実習が学生がシナリオを作成することの意義
 - 担当患者を想定した急性期看護学実習直前のシミュレーション教育の意義
 - 補習実習を繰り返す看護学生への対応と支援
 - 発達療育の作業療法士が他領域専門職と実践するコンサルテーション
 - ロシア高等教育の現状と課題に関する一考察 -ロシア人教育関係者の研究論文を中心として-
 
社会人教育
- ペアレントトレーニングがもたらす子どもへの効果
 - 乳幼児保育における保育士の発達の視点
 - 同期間につながり強化・内省支援による新人看護師のリアリティショックからの回復支援
 - 「全員参加型」の新人看護師教育システムで小児病棟の教育スタッフが感じる困難の分析
 - 病院職員のBLSスキルの定着に関する研究
 - 動物園新人飼育職員におけるハズバンダリートレーニング技術指導法の開発
 - A看護大学における卒後の看護実践能力と在学中の個人特性との関連
 - 航空自衛隊A基地B隊における組織との一体感の形成と変化のプロセス
 - 新卒看護師の職務継続に向けた複合的プログラムの実践 -卒後2,3年目看護師から得られた知見を生かして-
 
その他
- 継承日本語学習に対する社会的環境の影響 -自分の目指す日本語力を習得するために-
 - 絵本にあるレジリエンス・メッセージが親子に与える影響 -母子絵本読み場面の分析から-
 - 知的障がいのある人の生涯スポーツに繋がる障害者スポーツ大会参加体験に関する研究 - X特別支援学校における生徒と関係者のインタビュー調査を通して –
 - 知的障害特別支援学校の研修計画の在り方 – センター的機能の「小・中学校等の教員への支援機能」に焦点を当てて –
 




