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教育系大学院(学校教育・特別支援教育・看護教育)
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教育セミナー 教育セミナー

教育セミナー

星槎大学大学院の学びを通したメッセージを社会へ発信すること、
入学検討者へ本大学院の学びを体験してもらうことを目的とした、教育セミナーを行っています。
ご興味のある方は、どなたでも受講頂けます。ネット環境があれば、ご自宅からでも受講できます。


発達障害支援セミナー2024(初回のみ無料)

令和4年に文部科学省が行った「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果」によると、小中学校においては推定値 8.8%となって、平成24年の同じ調査に比べ、増加している。また、小中学校の割合はあくまで平均であり、学年別に見ていくと小学校1年生の割合は、12.0%にも上り、そうした児童生徒への対応が喫緊の課題となっていることが分かる。こうした増加の背景には、インクルーシブ教育や特別支援教育が教育現場に浸透し、教員が児童生徒一人一人を丁寧に見るようになったことがあると考えられる。本セミナーでは、発達障害の子どもの特性を理解するとともに、支援の方法について具体的に解説する。

【このセミナーを通じて学べること】
発達障害の児童生徒の特性を理解するとともに、そうした児童生徒への接し方について、具体例を通じて学ぶことができる。
【対象】
保護者、学校教員、その他発達障害の子どもの支援者

※終了した回もオンデマンドでご視聴いただけます。
※本セミナーは録画をしてオンデマンド配信をいたしますのであらかじめご了承ください。

ふだん使いのキャリア教育とは ~個別最適化の視点から~(初回のみ無料)

昨年6月に示された第4期教育振興基本計画の中で「キャリア教育・職業教育の充実」は「個別最適な学びと協働的な学びの充実」「学修者本位の教育の推進」と並ぶ、主な基本施策である。

キャリア発達、キャリア形成、キャリアデザインなど、近年「キャリア」に関連する言葉を目にする機会が増えた。一方で学校で行われる「キャリア教育」は、進路指導・職業指導と何が違うのか、教科学習とは位置づけが異なるものなのか等、明確な全体像を誰もがイメージできる状況にはまだ至っていない状況であると考えられる。本セミナーではキャリア教育と「生きる力」の関係について理解を深め、個別最適化の視点から子どもとの接し方を具体的に検討していく。

【このセミナーを通じて学べること】
キャリア教育と「生きる力」の関係について理解を深め、個別最適化の視点から子どもとの接し方を具体的に検討できるようになる。
【対象】
保護者、学校教員、その他キャリア教育に関心のある方

※終了した回もオンデマンドでご視聴いただけます。
※本セミナーは録画をしてオンデマンド配信をいたしますのであらかじめご了承ください。


誰にでもできる教育現場のICT活用(初回のみ無料)

GIGAスクール構想により、学校に1人1台端末がやってきました。とは言っても「使ってみたいけど、どんな使い方があるのかまだよく分からない。」「できるだけ準備に時間をかけずに使いたい。」「そもそもICTは苦手なんだよな。」「担当者になってしまったけど、校内での活用を進めていくにはどうしたらいいんだろう。」という声も聞こえてきます。そんな悩みを解決するために、1人1台端末をはじめ、誰にでも簡単に授業でICTを有効活用するためのコツを学ぶための講座です。

【このセミナーを通じて学べること】
授業の中でICTを有効活用するためのポイントが分かる。授業の中でICTを活用することに抵抗がなくなり、積極的に使えるようになる。授業改善につながり、子どもの関心・意欲を高め、子どもの笑顔が増える。
【対象】
学校現場・その他教育現場でICTを積極的に活用してみたい方


研究の質を上げるデジタルツールの活用方法と学び方の提案

本セミナーでは、余分な手間を減らしながらも研究の質を一回りも二回りも上げる、今日から活用できるIT関連情報を紹介します。YouTube、ChatGPTをはじめ、私たちの手の届くところに便利なデジタルツールは山のように存在しています。それらを知っているかどうか、研究活動の中で主体的に活用できるかどうかで、研究の質は大きく変わってきます。本セミナーで扱うデジタルツールの活用方法は、活用方法であると同時に新たな学び方の提案です。知っていて少し使ってみるだけでその後の研究・学修が大きく左右される、そんなお役立ち情報を具体的に紹介していきます。

【このセミナーを通じて学べること】
研究の質を上げるデジタルツールの活用方法が学べるとともに、今後の自身の学び方について指針を得ることができる。
【対象】
修士課程・専門職学位課程の入学希望者、その他研究に関心のある方

※終了した回もオンデマンドでご視聴いただけます。
※本セミナーは録画をしてオンデマンド配信をいたしますのであらかじめご了承ください。


ベーシックデータサイエンス ―アンケート調査の解析―

研究課題を明らかにする際に、アンケート調査によってデータを収集することが多々ある。アンケート内には、特定の事柄を評価するための指標(尺度)が利用され、指標とその他の因子との関連を確認することで、例えばアウトカムに対する要因の影響を分析する。しかしながら、自身が作成したアンケートに対して、課題を明らかにするために適当な解析手法が選択されているかは、指標等の性質をよく検討できているかに左右される。したがって、本セミナーではアンケート調査を実施した際に、収集したデータの性質を理解し、適切な解析を選ぶことができるよう、トレーニングを行っていく。

【このセミナーを通じて学べること】
アンケート調査のデモデータを利用して実際に統計解析を行い、どのように解析手法を選択するのか、あるいは解析結果をどのように解釈するのかを学習する。
【対象】
これから指標を用いたアンケート調査を行うことを想定している方、量的解析について学びたい方

※終了した回もオンデマンドでご視聴いただけます。
※本セミナーは録画をしてオンデマンド配信をいたしますのであらかじめご了承ください。

申し込みフォームは、オンラインと対面で異なります。いずれかを選んでお申し込みください。お間違いのないようにお願いいたします。


文献をどう読み解くのか ~これから研究を始めるあなたへ~

文献を読み解くことは、歴史学にとどまらず、いずれの分野・研究手法の研究を行うにあたっても必要な基本的なスキルである。そこで本セミナーでは人文・社会科学研究における文献研究の基本を踏まえ、文献への向き合い方や近年の変化について説明する。
初回は文献の種類を踏まえたうえで、文献の探し方や文献の扱い方について説明する。文献研究は資料(文献)を読み解いて研究を行うが、その際の文献への向き合い方を考えたい。2回目は先行研究の扱い方について考える。先行研究をまとめることは研究の第一歩であるが、その意味を考える。3回目は近年の文献への向き合いかたの変化について説明する。その議論を通じて資料(文献)の持つ可能性を考える。
※本講座は人文・社会科学分野における文献研究を扱います。

【このセミナーを通じて学べること】
文献の読み解き方について基本的な姿勢を理解することができる。文献の持つ性格を理解することができる。
【対象】
修士課程・専門職学位課程の入学希望者、その他研究に関心のある方

※終了した回もオンデマンドでご視聴いただけます。
※本セミナーは録画をしてオンデマンド配信をいたしますのであらかじめご了承ください。


【オンデマンド講座】子どもたちの多様な学び方を支援する ~子どもに対する大人の見方を変えて味方になろう~

通常の学級において、何らかの配慮が必要な子どもたちが増えていると言われている。特に、医療機関、専門機関につながる機会の少ない子どもたちのために、学習に関する身近で具体的な支援方法を提案し、子どもの応援団を増やすことを目的とする。本セミナーでは、つまずきのある子どもに対する個別の支援だけでなく、周囲の子どもたちにも「どの子にもあるとよい」支援の重要性を整理する。「特別でない特別支援」について受講者と共に考える。そして目の前の子どもたちを「師」とし、親として、支援者として、教師として、子どもと共に仲間と共に、自分のストライクゾーンを広げていきたい。

【このセミナーを通じて学べること】
障害のあるなしに関わらず、より多くの子どもの、さらに学校で静かに困っている子どもへの学習に関する支援のレパートリーを増やすことができる。また、その支援が必要な根拠を子どもたちの行動やつまずきのアセスメントから捉えることができるようになる。
【対象】
保護者、学校教員、その他子どもの支援者の方

※本講座は、2023年度に開催された教育セミナーの録画動画です。
※動画視聴期間は2024年7月~2025年3月です。


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Email:info_gr☆seisa.ac.jp(☆の部分を@に変えてお送りください。)